第1回未承認薬研究会学術集会は、70名にのぼる多数の方にご参加いただき、
大変盛会のうちに終了いたしました。
皆様のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。
日時:平成26年5月16日(金) 18:30-20:30
会場:丸ビルホール&コンファレンススクエア
内容: 1)ベバシズマブ耐性について
菊池 義公(菊池がんクリニックストレスケアセンター院長)
2)難治性症例に対する未承認薬の役割
i) 子宮平滑筋肉腫に対する”bavacizumab, temozolomide” の効果
- 防衛医科大学校 産科婦人科 佐々木 直樹
ii) 卵巣明細胞腺がんに対する”temsirolimus, trabectedin” の効果
- 防衛医科大学校 産科婦人科 髙野 政志
3)最近話題の未承認薬について
菊池 義公(菊池がんクリニックストレスケアセンター院長)
ipilimumab
PD1/PDL1 inhibitor
nintedanib
日本の医学者・医師の交流や専門医のレベルアップを図るとともに、
がんで悩まれている患者さんを少しでも支援するための第一歩として、
大変実りのある会となったと感じております。
ここに、学術集会を無事終了できましたことをご報告し、心よりお礼申し上げます。