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第2回 未承認薬研究会 学術集会【終了報告】

2014年11月13日

 第2回未承認薬研究会学術集会は、50名の多くの先生にご参加いただき、大変盛会のうちに終了いたしました。
 第2回目となる当学術集会では、実際に医師主導治験を行っている事例(宮本教授)、また、実際に未承認薬を使用した治療を行っている症例(森崎院長)、更に医師主導治験の治験調整事務局および厚生労働省先進医療会議委員等の経験にもとづいた内容(藤原執行役員)と、具体的で分かりやすい講演をしていただきました。

 がんで悩まれている患者さんを少しでも支援するための学術集会として、大変実りのある会となったと感じております。
 ここに、学術集会を無事終了できましたことをご報告し、心よりお礼申し上げます。

事務局

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第2回学術集会概要
 日  程 : 2014年11月1日(土)
 会  場 : TKPガーデンシティ博多
 会  長 : 宮本 新吾(福岡大学医学部産婦人科主任教授)
 内  容 : 

1)「医療イノベーションを目指したHB-EGFを標的とした創薬開発」    
宮本 新吾(福岡大学医学部産婦人科主任教授)

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2)「分子標的薬と免疫抗体医薬によるがん治療革命」
森崎 隆(医療法人慈生会 福岡がん総合クリニック 院長)

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3)「我が国において未承認薬・適応外薬を如何に迅速に保険診療下で使用可能にするか?
  ― 医師主導治験、先進医療Bの活用も視野に ―」
藤原 康弘
(国立がん研究センター執行役員、企画戦略局長、先進医療評価室長、中央病院乳腺・腫瘍内科)

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以上